パルナソスホールの響き「古楽器で聴くバッハの魅力」

今日、姫路のパルナソスホールで、素敵な演奏会があった。新ポジティフオルガンやヴァイオリンなど、きれいに良く響くホールであった。
演奏は撮影や録音が禁止なので記録は残せなかったが、私の記憶に残すため、ブログに記載したい。

姫路市立高校に隣接するパルナソスホールは804席あり、立派なパイプオルガンが印象的。館内もお洒落な造りで綺麗に響く。CDでは味わえない大きな空間の振動がある。
今日の演奏は古楽器だからなおさらなのかもしれない。

西欧の森林の中から聴こえてくるような音。川のせせらぎ、鳥や蛙や虫などが鳴き、人間が喋ったり、歌っている自然の風景が心拍とともに浮んで来る。この瞬間の豊かな自然を感じないといけない。音楽は時間の流れの中で生まれ消えていく。演奏者のこの曲にかけた時間。命。

 バッハの「エア(BMW1068より)」と「2つのヴァイオリンのための協奏曲二短調(BMW1043)」が特に良かった。音が生きていると言うか、私の心拍も同じようにリズムを刻む感じになった。時間と命の動きを感じる名演奏。他に、ヘンデルのオルガン協奏曲は存分にポジティフオルガンの明るく陽気な魅力を伝え面白く聴けた。

 本物の芸術は公的な機関か、立派な企業がもっと支援すべきと感じる。姫路駅から徒歩圏にこのホールがあればとも思う。


王朝の愛する音を学びたい   播磨公


画像
開演20分前、もうこんなに聴衆が

オルガン・チェンバロ奏者HP 大塚直哉 氏
http://homepage3.nifty.com/utremi/

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

ナイス ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック