バッハからのメッセージ NO.14 F,クープラン生誕350年を記念して

カトリック加古川教会にてバッハのメッセージコンサートが開催される。

「聴いた人の人生を変えてしまうほどのJ.Sバッハの音楽は、どのようにして生まれたかのか」をテーマにした演奏会。


今回は、バッハが大変影響を受けたとされるフランソワ・クープランの曲をメインに演奏された。

奏者はバロックバイオリンを佐藤泉氏、パイプオルガン&チェンバロ(クラブサン)を山名朋子氏。

前半は、佐藤氏からチェンバロや曲のお話もあり、
素人の私にとっては、曲を聴く前の準備体操みたいになり良かった。

チェンバロは音の強弱ができないから、息を吐いて、吸うように、
リラックスと緊張を協和音と不協和音で強弱をつけるとか。

イタリア音楽とフランス音楽の違いを小演奏でレクチャーあり、

フランス様式は、きめ細かい音楽や丁寧に書き込まれたハーモニーにダンスの優雅な気品が感じられる。

花束を作るように色々なダンスを組み合わせて曲をつくる。

4大元素、水(青)、火(黄)、土(黒)、風(赤)を混ぜ合わせて、すべての色を表現する音楽。

最終楽章がフルコースのデザートのように、静かに甘く終わること。

「君、さよならは小さな声でいうものだ」


こういったことを頭に入れて聴くことができ理解力が深まり

心の奥まで甘く響いた。

2人の奏者の演奏から、純粋な透明さと人間の苦楽、情熱の尊さを感じた。

人生を良くするきっかけになることをバッハが望んでいる。


画像



修行のたまもののような演奏でカトリックのすばらしさを実感した。





以下、プログラム


F.クープラン:教区のためのミサ(1690)より
https://www.youtube.com/watch?v=vwRD73jjWeA


         第3巻第18オルドから アルマンド ヴェルユイス~

        ヴァエルヌイエット~ 修道女モニク~ テイック・トク・シュク

         第18オルドル(組曲)

         Les Gouts-Reunis(趣味の融合)より コンセール第11番ハ短調(1724)

JS.バッハ:フランス組曲第4番 変ホ短調 BWV815

       チェロ組曲第2番(ヴァイオリン用にイ短調転用 BWV1008)

       ヴァイオリンとオブリガートチェンバロのためのソナタ第6番ト長調BWV1019
 

       アンコール曲   G線上のアリア



地響きやパイプオルガンに感電  播磨公




  バッハからお久しぶりは目礼で  播磨公




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