檜皮葺(ひわだぶき)

今日、鶴林寺で国宝・太子堂の屋根の葺き替え作業の見学会があった。
約150m2の屋根の20%ほど出来た状態で、
職人4人が20日ほどの作業を終えたところらしい。

檜皮を1.2cmの間隔で葺き重ね、木槌で3cmほどの竹釘を留めていく
職人(葺師)の作業は、リズム感があった。
屋根を作るのにこんな手間暇がかかっているとは考えてもいなかった。

建築物は、屋根と壁で外観を形成するが、
特に屋根の形、材質によってその印象は大きく変る。
檜皮葺(ひわだぶき)は、古風で優美な印象を与える。
鶴林寺のほか、京都の清水寺、長野の善光寺や
広島の厳島神社なども檜皮葺の屋根だ。

昔の人は、建築物の中で屋根に最もこだわりを持っていたのではないかと、
葺師の作業を見て感じた。

積み重ね未来に続く檜皮葺   播磨公


画像


画像


画像

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

Fujimi
2008年07月14日 00:45
鶴林寺には、加古川からの単線が動いていたころ、何度か訪れたことがあります。永田耕衣さんは、あの寺近くのお生まれですね。
Harimakimi
2008年07月15日 00:01
今は加古川駅から鶴林寺までコミバスが走っています。
俳人が近くに住んでおられたとは知りませんでした。

この記事へのトラックバック