フロントランナー佐藤俊介(33歳)さんの記事から

昨日の朝日新聞記事に興味を引く記事があった。

 新聞によると、古楽の名門楽団「オランダ・バッハ協会」のコンサートマスターを、2013年から務めるバイオリニスト佐藤俊介さんが、来年6月からその音楽監督につくらしい。30年余り楽団を率いた指揮者ヨス・ファン・フェルトホーフェンさん(65)の後任で、現地では驚きを持って迎えられたとか。

 以下、佐藤氏の言葉から
「芸術は100%確信を、持った答えが出ると死んでしまう。続けていくには欲求不満でなければ。」
「バロック音楽は、繰り返しの時に装飾音で旋律を飾ったり、シンプルな旋律を自分なりに変えたりしているのが常識とされているので。」
「いくら知識をそろえて「正しく」演奏しても再現にすぎない。本当に音楽がよみがえるのは演奏者の心が動いてからだと思います。」

問)ステラディバリウスなど古く高価な楽器を追い求めるバイオリンニストが多い中、21世紀の楽器を使うのはなぜですか。

「・・・楽器が注目されてしまうこと。・・・借りることになるので、いつか必ず返さなければいけないから。・・・」


古楽器の今の演奏二度とない   播磨公

知識や道具はもちろん大切だけど、演奏者の向上心と感動する心が最も大切だと思った。
最近は、レンタル産業が繁栄しているが、レンタルでは正念が入っていないような感じがする。物だけでなく人までが人材派遣などのレンタルによって、短期的な利潤を求める風潮。
そんな中、佐藤氏のような人物がフロントランナーとして注目されることは良いなと感じる記事であった。




Brandenburg’ Concerto No. 4 in G major - All of Bach
https://www.youtube.com/watch?v=8QlRZuoUJGc&list=PLecKPCyj4yRPCwP8xghpb5AqM6E_Kv2y2

佐藤俊介の現在(いま) Vol.1ヴァイオリン×ダンス―奏でる身体(からだ)リハーサル風景
https://www.youtube.com/watch?v=0mh0aTzy47Y

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この記事へのコメント

Fujimi
2017年09月18日 22:28
「吟遊」第76号への投句7句、9月19日までお待ちします。
2017年09月19日 00:54
すみません、今、投句しました。
いつも、ありがとうございます。

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